2012年11月19日月曜日

「就活にモヤッとする人へ。3」フィードバック&感想

しゅ~もや3に参加した皆さま、
参加できなかったにも関わらず、開催に協力してくれた皆さま
ありがとうございました。

参加者・企画者のフィードバック、感想です! 
(追記:11/19にフィードバック一人分追加。)
(追記:11/20にフィードバック二人分追加。)
(追記:11/21にフィードバック一人分追加。記事の一番下。)

[しゅ~もや3メンバー]
 企画者:エネルギー商社、グラフィックデザイナー、ニート、和傘屋、大学院博士、ガス会社、市議会議員、ITベンチャー、農業、精神科医、保険会社、アーティスト、発送代行社長、オンライン英会話、ポン菓子屋。(中卒、高卒、大卒、院卒、専門学校卒など様々)
参加者:大学院生=ドクタ・マスター、大学生1~8回生、浪人生、社会人
(京都大/院、同志社大、大阪市大、大阪府大、東京大院など)
全部で約40人。

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M.K. 


昨日はありがとうございました。やっと今年は参加できて良かったです。
参加者のバラエティーがとても良かったと思いました。
もっと本当の話は二次会、三次会であるのだろうなと思ったのですが、行けなくて残念でした。

自分の生活に満足している人、不安で仕方ない人、不安だけど元気な人、色々な人がいて、聞きにくいと思うような話も皆で聞く。解決策を考えたり、提案をするというよりも、皆で話を聞くというのがとても大切だと思いました。

生活とはお金を稼ぐ手段ってことでは無く、自分と自分の周りにいる人達にとっての良い状態を維持するため必要な活動。場所や目的によっては生活手段が違ってくるだけで、「普通」ってのは無いと思えたのがとても良かったです。
言わずともこれをなんとなく共通認識として参加者が持っていたと思えた反面、やっぱりいわゆる「サラリーマン」が「普通」で、「就職」している人が目指すべき立場にいる、という考えをもつ人もいて、それを「普通」という言葉を使って表現する人がいたというところが少し気になりました。人の数ほど仕事はある、ということを再認識できるのも、しゅ~もやの良い所だと思ったので、もっと意識して、「普通」という概念に捕らわれず話ができる様になれば良いなと思いました。

もやもや感を晴らすために、友達と話す、相談すると言うことは皆多少なりとも日常的にすると思うのですが、しゅ~もやは知らない人同士が集まり、文句の言い合いではなく、自分が必要としているもの、求めているものを表現する場になっている。
仕事とはそもそも人間同士が必要なものを提示しあうところから必要に応じて生まれてくるものなのだということを改めて自分なりに確認することができました。なので、しゅ~もやでああやって人と接することこそが、直接就職活動になってた場合もあったし、就活の原点なのかなと感じました。

上手く説明できてないと思うけど(分かんない所はいくらでも聞いてください)、取り急ぎ、感想でした~


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M.S.
本当にいろんなキャリアの人がいて、会社に就職する以外にもいろんなことが出来るんだな~と思いました。
どこまで参考にしきれるのかどうかは分からないけど、とりあえず就職しなきゃーっていう切迫感は薄まった気がします。←良いのか悪いのか(笑)

でもいろんな話が聞けて楽しかったし、行って良かったです!

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T.S.
・はじめに、企画者のカテゴリーを分けて、そこから聞けるという形の方がよいかもしれない。
・すごい人から答えを聞く のではなく、自分で考えるというスタンスをとってもらえるようにする工夫が必要。

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Y.K.
まずは企画者側が相当すごい人たちだった気がする。
というのが一点。
切れ味するどく、的確でこっちも感心してばっかりでした。
こんな会がいっぱいあれば「しゅ~しょくできないもうだめだー。」って引きこもってしまう人とか
アルコールやその他薬物に走ってしまう人が少なくなるような気がしました。

個人的にはGDの中で出たことですが、
会社に就職=海外生活みたいなものという意見と
就職=①人事担当と合うのが正規ルートといわれているけど、他にも②バイトから入る③社長と話すとかもあって実際は
そっち②③の方がスムーズにいくこともあるよね。という話が新鮮でした。
でも確かに、バイトから入るほうがそのグループの雰囲気とかも
わかっているから入ってから「こんなはずじゃなかった」とか思ってそうそうに離職とかいうケースもないんだろうなと思いました。

あと①ひとからすごいとおもわれること②充実感のある仕事がしたい
の2つを両立したい人への意見で②ができれば①がついてくるという意見はも~本当にその人の価値観の問題だよな。
とつくづく思いました。隣の人が見ている青と自分の見ている青は必ずしも同じではない、それを学ぶのが思春期青年期なんだそうですが。自分の価値観がぐらぐら揺すぶられるのはちょっと楽しいですね。

あとPhaさんと話をしていて面白かったのはゲームばっかりだと「それはそれで飽きる」という言葉で次やってみたいのが放浪の旅だそうです。phaさんは期限を決められるのが好きでないから働きたくないといっていて、ある意味素直で健康な人だと思いました。ニートと引きこもりとフリーターとバックパッカーなどなど働いてなくて学生でもなくてという人たちの中にはいろんな名前がついていて、ある時は同じものだったり、あるときは違ったり、いろんな顔があるなと改めて思いました。

今回の難点は強いて言うなら、企画者アドバイスが的確すぎて、「う~ん、ダラダラ、ぐちぐち。」っていうモヤット感の共有は難しかった気がします。

個人的にはとても楽しかったので機会があればまた参加してみたいです。

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N.K.
今回は就活生でもなく、就活に特別「もやっと」しているわけではありませんでしたが参加させていただきました。
ではどうして参加したのか?
それは人生の1つの岐路で壁にぶつかっている方がどのような事に何が原因で「もやっと」し、どのように乗り越えようとしているのかを知りたいと思ったからです。
私は人生の壁にぶつかってそれを必死で頑張って乗り越え ようとしている人の「人生の可能性を広げる」という夢があります。
今回のしゅーもやは夢に一歩でも近づく大きな一歩となりました。
様々なバックグラウンドの方のお話を伺うなかで、自分が「京都大学での当たり前」に
とらわれ視野が狭くなっていた事、その「当たり前」を取り払って「もやっと」されている方のお話を聞く事ができた事が私にとって、とてもとても貴重な体験であり、大きな一歩でした。
この大きな一歩を無駄にしないよう、これからも日々前進していきます。
しゅーもやを主催してくださり、誠にありがとうございます。


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T.M.
【わたしについて】
(立場)しゅ~もや初参加/企画者
(参加契機)主催者からのお誘い
(期待していたこと)
・一人ひとりの悩み(もやもや)を具体的に聞いてみたい
・「ゴールを定めない」というイベントの運営の仕方、その実際について見てみたい
・何人かの馴染みの企画者と再会したい
 ・マル秘ゲストってだあれ?

【運営の形態について】
・畳の上で車座、というスタイルが参加者/企画者の境界を緩やかにして、それぞれが自
由に質問しあえる環境を作っていたと思う。二次会、三次会会場も然り。
⇔就職説明会などで一般的な相談ブース(質問者/回答者の境界が厳密)
・「熊野寮」という会場が、ちょっとした冒険心と、寮に馴染みの人びとの安心感をかき
たて、参加者の多様性につながっていたように感じた。
(交渉や設営、どうもお疲れ様でした!ありがとうございました。)
・カフェサービスは、美味しいもので心が癒されるのみならず、同じグループになった人
同士が配膳を協力しあっていたり(e.g.「俺コーヒーもらってきますけど、同じでいいで
すか?」「あ、一緒に行きましょう。ありがとうございます」)、会場に動きが生まれる
ことで新しい人と話すきっかけになったり(e.g.「あ、こんにちは~さっき○○っておっし
ゃってましたよね~学部どちらなんですか?」「自分っすか?総人っす。」)していて、
初めて会った人びとの距離を縮める役割を果たしていたのではないか。とても良かった。
・メモ欄付き名簿の配布は、参加者一覧を把握する上でとても便利だった。周囲の人びと
も、自己紹介のときなどに活用していた。名刺を交換しなくても、相手の名前さえおさえ
ておけばSNSなどで後日連絡をとりやすいこともあり、この名簿は保存用としても便利!

【対話の内容について】
・「私は○○は嫌だ、○○とは違う」という参加者の声に、「では、あなたは何?具体的にど
う生きていくつもり?○○のような生活をしたいの?」と周囲が率直に突っ込んでいたのは
面白かった。まず、声をあげる参加者の勇気に脱帽。そして、ある対話のなかでも指摘さ
れていたように、悩める参加者は「私」を問い詰めるばかりで、新たなインプットが不足
しているのではないか。嫌いなもの・人には強烈に言及しても、好きなものや似た人への
希求が欠けているのではないか。(職業として)「何をするか」にばかり意識が向きがち
で、「どういう生活をしたいか」「自分にとって幸せとは」についてのイメージが希薄で
はないか。(←参加者個人の問題ではなく、社会全体の教育の問題だろう)
・事前打ち合わせのなかで、企画者が気をつけるべきことの一つとして「俺は/私はこん
なこと/あんなことしてます!スゲ~だろ!」という自己紹介にならないように、という
ことがあった。せっかく、何かしらの糸口を探そうとしゅ~もやに来てくれた参加者に威
圧感を与え、「あの人たちはそもそも自分とは違う、自分にはできない」という諦観につ
ながる恐れがあるからだ。それでは意味が無い。当日は、その点を特に注意していた。
さて、実際はどうだったのか。私が見聞きする限り、事前の注意点は当日の対話にう
まく生かされていたように思う。グループや、全体討論のなかで、企画者の方々は「今
何をしているか」の内容よりも、「なぜその道に至ったか」のプロセスに重点を置いて
話されていて、「○○が好きだったから」という主観的な回想だけでなく、「○○の点が人
より積極的だったことが認められたのかも」と自分を相対化して語られていたことが印
象的だった。(この、自分の相対化、ポジションの認識こそ、社会の中で経験を重ねて
いる企画者ならではだなと思った。参加者はしばしば、前者に留まっている。)
そうした工夫は、「この人スゲ~」というより、「この人なんかスキだ!もっと話
したい」という参加者の反応につながっていたように思う。4時間があっという間に過
ぎ、初めは、数グループに分かれるはずだった二次会も皆離れたがらず、電車の時間を
ずらしてまで会場に残る人が多かったことにも、随所で「好きだ!素敵だ!」の小爆発
が続いていたことの現れだろう。私自身、企画者/参加者関係なく、出会えてよかった
なと思える方々ばかりだった。知り合った人びとへの愛おしさは、ひとえに主催者・ス
ペシャルゲストのなせる魔力かもしれない。しゅ~もやの核は、魅力の連鎖だと痛感し
た。
いわゆる「就活」の不幸は、魅力なき「社会人」に評価されること、彼らの世界観
の言説に振り回され「私」が益々やせ細っていくことにあるのではないか。(←私自身
「就活」の経験がないので、間接的な実体験に過ぎないが)だとすれば、「好きだ!素
敵だ!」と思える人がなんだかんだ楽しそうに生きている、という事実に触れること、
魅力的な人を魅力的だと思えることは、「就活」に疲弊しそうになった人びとへの救い
だと思う。「ゴールを定めない」しゅ~もやに、今回、私なりの意味を見出すとすれば
そんなところである。

以上、個人的な感想をつらつらと書き綴ってみました。企画者とは名ばかりで、当日
は本当に、目一杯楽しませていただきました。ありがとうございました。どうか今後と
もよろしくお願いします。

【今後のための備忘録】
・企画者の方々と、いつか「院生向け」しゅ~もやをやってもいいね、という話が出た。
・対話のなかでも見え隠れしていたが、参加者が知りたい/知っておいた方が良いことの
一つは、様々なタイプの「社会人」の懐事情かもしれない?毎月の家計のやりくりに、そ
の人の生活ぶりや価値観が現れる。それらを知ることで、自分はどのような生活をしたい
か?そのためにはどんな仕事につけばいいのか?と思考が連続していくように思う。

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M.H.
うーん、悩みの属性も深さも、人それぞれ。そして
頭で悩みすぎているから、悩みの堂々巡りになっている気がしないでも
なかったです。答えはでると思って考えているのではないと思うので、それは
考えているのではなく、悩んでいるということで、それを続けても仕方ないんじゃないか、と。

参加して、個人的には結構すっきりしました。
おそらく、あのように自由に話せる場はいますごく求められているんじゃないでしょうか。
どのような形であれ、自分を語り、それを聞いてもらえるところは必要なのだと実感しました。

きっと2次会、3次会はもっと盛り上がったんでしょうね!参加したかったです。
また10年後くらいにぜひ参加してみたいと思います(笑)

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K.S.
今回しゅ~もやに参加して本当によかったと思っています。
日ごろから今まで自分が見てきた世界はせまかったんやなー、とつくづく感じていたんですが、さらに再認識させられました。
社会人は「就職しない」を選んだ方だけでなく、企業で働いていても就職する前からしたかった自分のしたいことを続けている方、自分の生活スタイルに合った企業に勤めている方がいらっしゃったりだとか、学生でも今現在就活中の方や今から就活するけど親の考えが理解できずに悩んでいる方など…、人間の数以上に面白い話が聞けそうでした。ただ、私は1次会だけしか参加できなかったのでそれだけ多くの方とお話しするには全く時間が足りなかったのが残念です。
グループディスカッションの途中で個人talkの時間を設けることもいいアイデアだと思いました。
多人数いることで自分の想定外の質問に対する答えも聞けますし、自分を売り込んで見てもらうこともできます。これが本当の就活というものであるべきなんじゃないかなとも思いました。
私の頭の中でぐちゃぐちゃぐちゃーっとなっていたもの(もう、なんか、固結びを何回も繰り返したものがさらにこんがらがったようなもの)がちょっとだけほどけたように感じました。就活は自分のことやし、最終決定は自分がするけど、周りの人の気持ちも一回考えてみるのも大事なんじゃないかと。
あと、ドーナッツと温かい飲み物めしゃめちゃありがたかったです。

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K.H.
■要望
みんなで集合写真を撮りたかったです!

■感想を三つ
・「自分がやりたいこと」は観念ではないことに気付いた。全く考えないというのはダメだと思うけど、いろいろ行動してみて、そこから学んでいきながら、自分のやりたいことを模索していくのが今のところ、やはり一番楽しそうだと思った。

・「人生の成功はいつ決まるのか」というもやっとを当日は発表しました。「就活で、人生・仕事のスタートで、大きく今後の人生変わってくる」みたいな就活を、これからの長いであろう人生を考えて、かなり重要という風潮に疑問を感じていました。たった半年ほどの頑張りで、人生に「差」が出てくるのか。このもやっとに対しては、「人生のゴールへに最短距離で到達しようとしすぎ!ゴールを人生の最初に持ってきすぎ!」というご意見で、心に余裕が生まれた気がします。あまりゴールの形を思い描きすぎなくてもいいのでは!と逆に思いました。「こんなことやりたい!」、「おれのポリシー」、展望、みたいなものを持って行動すれば、なんかやりたかった方向へいずれは行きつくのかなと思っ
たりしました。もちろん、そこにはがんばり・努力が必要ですが。

・当たり前のことなのかもしれませんが、みなさん、だいたい「自分」がやりたいこと」を将来につなげよう、「自分がやりたいこと=仕事」というビジョンを持っていたことに少し驚きとともにやっぱりそうなのかもと思いました。というのは、社会を「よくする」事を考えると、自分がやりたいことが、自分が最も社会に貢献できることと一致しないこともあるんじゃないの?と思っていたからです。つまり、自分が最も向いているであろうこと・できることの方が、やりたいことよりも社会へのインパクトが大きかったら、そちらを選ぶ方がいいのでは、と思っていました。これに関してはまだ、よくわかりませんが、「周りからの意見・期待・すすめ」と「やりたいこと」のどちらを優先するのか、とい
う問題と似たようなカンジでよく分からなくなることがあります。


■以下、心に残っている言葉の一部です。
・自分のやりたいことを突き詰めていけば、他の人からは魅力的に(すごいと)思われる。でも他の人から魅力的に思われることをやっていっても、自分のやりたいことにはならないのかも・・・。
・「自分のやりたいこと」「自分ができること」「社会から求められていること」これらがうまく重なっているとこに突き進んでいけばいいのかも。どこか一つの要素だけだと・・・。
・今はやりたいことをやって、木にたくさんの枝をつけて、伸ばしていく。それがやがて大きな樹形を形成したら、自分というものができてくる。
・大企業につとめることが最大のリスクである。小さい会社に入って何でも自分でやるノウハウとかをつける、挑戦することがリスクヘッジとなる。大企業をいきなり、やめて(解雇されて)も自分でやっていける。大企業だとどうなるのかな。
・Who am I ?
・みんな人生の最初にゴールを持ってこようとしすぎ!

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M.W.
しゅ~もや、参加してみた感想なのですが、一言でいうと「肝が座った」ように感じます。それまで就活に対して抱いていた引っかかりが、消えたわけではないのですが「やってみなければわからない」と思えるようになりました。自分にとってベストなバランスを取りながら生きていける道を模索したいと思います。

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T.N.

しゅ~もや3終了後、参加してくれた人とのメールから抜粋。その下に、振り返り。

***

就活について思っていることを少し。
 
 結論から言うと、就活はやったらいいんやと思います。(※ぼくは就活はしたことがないです)


ただ、大学である就活セミナーや、就活本に書いてあるような「いわゆる就活の型」にはまる必要は全く無いと思います。
しゅ~もやで伝えたかったことの一つは、生き方は十人十色、いろいろあるということ。
就職しようと思って、就活をすることにしても、やり方は様々でいい。3年生の冬よりも前からやってもいいし、それよりもずっと後から、卒業してからだっていい。新卒採用をしてない会社だって、そこで働いてみたいと思ったら電話やメールや直接行ったらいいと思うし、アルバイトからやってみてもいい。
 その他、下記はぼくの体験談から。何の役にも立たないかもしれないけど、より柔らかく「就活」や「生き方」を考えるヒントにしてもらえたらと思います。

【就活以外が就職につながる?!】
就活をしてなくても、就職につながるようなこともあると思う。自分の例を挙げると、ヒッチハイクをよくしてたんですが、拾ってもらう人と話す中で、実はその人が社長で、「うちで働かないか」と声をかけられたことが2回くらいありました。

【学生時代にプチ起業してみる。】
5回生の時に、学園祭でポン菓子屋をゲリラ出店したのが高じて、卒業まで京都のあちこちでポン菓子屋を開いて売ってました。
ある時は西部講堂で、ある時はガケ書房で、ある時は鴨川で、ある時は精華大学の構内で・・・
大きな利益は上がらなかったけど、友達と楽しくやって、お客さんも喜んでくれて、しかもお金になる。お金って、お祭りの出店の延長で稼げるんやっていうのが何となく理解できました。
自分が店主だから、バイトとは違う感覚。いつ、どこで、誰と、いくらで、店を出すのか、仕入れるのか、売るのか。全部自分たちで決めてやってました。もちろん、「そこでやってはイケマセン」と注意されることも(笑)
・・・
***

・しゅ~もや3、無事開催できてよかった。
・当日飛び入りの学生やOBさんもいたりして、熊野寮でやって良かった。
・時間の関係上、1つのグループディスカッションの時間を丸まる削った。
・取材の方にも自然に混ざってもらえたのが良かった。
・身内感は軽減できたのではないか。(しゅ~もや2の反省から)
・「やってみたら?」だけでなく、批判的な指摘も出ていた。(しゅ~もや2の反省から)
・自分の反省は、司会にいっぱいいっぱいで、あまり個別の話に入っていけなかったこと。
・会の中で、一度は話してみたい人とのマッチングが事前にできたりしててもいのかもしれない。
・企画者はバラエティーに富んでいたと思うが、派遣社員をやっている人や、子供がいる人などがいなかった。
・1次会4時間ではとどまらず、3次会(翌朝)まで時間をとったのは良かった。とことん話せる。途中合流ができる。
・自腹イベントであることには意味がある。
・しゅ~もや4、しゅ~もや@東京、やりたい。


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Y.M.
○あー、僕もみんなの前でしゃべるようになっちゃったか・・・

 学生のころは、みんなの前で自分の話をするってあんまりなかった気がしますが、
 今回は、「古典的大企業サラリーマンってこんなかんじ」みたいな話をしてみました。

 その裏の気持ちとしては、ちょっとまとめて話してみたいという気持ちのほか、
 大企業サラリーマンあんまおらんし、立場上そういう話をしたほうがいいかな、
 という部分があったりもしました。

 「何者でもない」学生から、「(一応は)何者かである」社会人になってしまった
 ということに対して、時間の経過と一抹のさみしさを感じたりしました。

 これからどうなる/どうするかはまだまだわかりませんが。


○しゅーもやも大人になったなぁ。

 前回のしゅーもや2年目は、しゅーもや1年目のデジャブ感や内輪感にさいなまれたり
 もしましたが、今回の3年目はだいぶ毛色が変わって楽しめました。

 参加メンバーについても、豪華かつ多様である印象でした。
 振り返ってみると、まだ学生か社会人スレスレのメンバーも多かったしゅーもや1年目
 が、少しかわいく見えたりもします。

 準備という点でも、(これでも)以前よりはかなり段取りが良く、
 てつじぃが細かいところまでいろいろ確認・手配してくれたように思います。
 お疲れさま、そしてありがとう!

 回を重ねることによる変化が見えた3年目でした。
 こういうのは、続けてみてこそですね。



○驚くほどモヤッとしてない自分と、これからのモヤッとについて

 しゅーもやで話されていることの多くは、自分にとって既にある程度まで考えてきたり
 悩んだりしてきたテーマが多いため、ある程度一定の答えを返せるようになってきた
 ように感じています。

 あと、悩むにしてもあまり時間もないし、悩み方のパターンやそれへの対応方法も
 ある程度できてしまっているため、「本当に悩むこと」が徐々に減っているということに、
 うすうす気付きつつあります。


 モヤッとすることは生きることだ、とまで一部では言われているなかで、
 今の自分にとってモヤッとすることとは?という問いが垣間見えてきています。


 ただ、せっかくモヤッとしていない分、今はむしろ行動したり発信したりする時期
 なのかもしれません。考えが定まることでようやくできるようになることは多くあります

 そのときが来ればそのときなので、
 今は小さな工夫を積み重ねながら、少しずつ進んで・変化していければと思っています。

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M.T.
私は文章にするほど的確でもなく、ほんまぼんやりやなぁ。
結局思い通りに行くことって少ないし、だんだん薄れてく気持ちを
なんとか繋ぎとめてる感じかなぁ。ってコレ何のお題にも引っかかってないですね(笑)


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R.S.
みんないろいろ考えてるなぁ~と思った。賢いせいで考えすぎて自分で難しくしてしまってるとも感じた。
迷宮を創り出していた人も。。。
--
・自分の学科=自分のできること
・自分が今できること=自分がつく職業
・やったことがない=できない
・できること=誰よりも特化してること
--
これらはいつも「=イコール」ではないはずなのに、「絶対イコール」だとおもってる人が多い。
イコールだと思うから迷宮入りしやすい。
どんな迷路だって空を飛べば世界は広いし、壁に穴を開ければ近道だって作れる。そもそも相手にしなければ迷路自体現れない。
--
自分の創り出した「迷宮」だから自分にとって難易度が高いのは当たり前。そんなときは「やっほー」って叫べばいい。どこからか「うっほー」って返ってくるかもしれない。
あとは簡単「わたし迷子です~」の一言!
他の人ならアッサリ抜け出せるかも。
--
迷宮も気持ちしだいでゲームになったり競争になったりもする。
友達と入ればピクニック!
もやらーの人達はもっと今を楽しむべきだと思う。
--
悩みが多かったり迷子になりやすい原因は言葉の使い間違えも少しはあるかもしれない。
「できない」は「やりたくない」だし、「やりたくない」は「考えたくない」「わかんない」は「興味がない」ってことも多々。
もっと自分に素直であるべきだと思う。
--
多くの人が自分の「選択肢を広げるため」に勉強していい大学に入ってまた勉強をして努力をしていると思う
勉強をしてこなかった自分としてはこれも選択肢を縮めている原因だと感じることもあった。
どれだけ机で勉強してもどれだけ考えても、それは「卓上の選択肢」でしかないから。

もっとリアルを日本の末端の世界も見てほしい。そしたらどれほど自分が優秀か、どれだけ今の時代に適しているか、どれだけまともな事を考えているかがよく分かると思う。
--
しゅーもやの感想
企画者なのに2連続トークをしてしまってすみませんorz
楽しかったです。
今回しゅーもや裏方だったので個人と話す機会が少なかったので、
もし、あのトークを聞いて興味を持った人、聞きたいことがある人がもしいれば、いつでも連絡ください。
アドレスはてつじからきいてね。
以上


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D.H.
〔感想です〕
初参加でしたが、たくさんの価値観に触れる事ができ大変勉強になりました。

ライフスタイルやスタイルの根幹となる「それぞれの物指」、自分自身に対する「深い理解」。
何が自分にとって正確に「楽/苦しい/おもしろい/つまらん/必要/不要/熱中できる/飽きる.etc…」
それらの感情と原因、現実をベースに自分なりのやり方をこつこつ集めて作った今の「生活」
そして生活を維持する方法。

市場経済や自然や学問やネット世界など、いろんなものの中から自分にあったものを一つまたは複数選んでその恩恵に与る。

就職活動するという事は、これからどうやって生活していくかを考えるタイミングでもあると思います。
就活で悩んでいる方は、職業に就く以外の色々な生活の仕方を探ってみても、いいのではないでしょうか?

また、「もやッ」の感じ方や原因、人それぞれの気持ちに共感できる事が多くなった自分に気付き、随分成長したなぁと嬉しくなりました。

〔フィードバック〕
やっぱり話し込むのは時間が必要で、時間の区切りが細かすぎたのか一つ一つが短く感じたかもしれません。
二次会にこられない予定の方なんかは、少し消化不良になってしまっていたかも。
あの雰囲気なら、次回はプログラムを削って、区切りは2~3くらいでいかがでしょうか。

以上、引き続きよろしくどうぞ!


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